雑言集…(030)【嘘つきは右翼のはじまり】

(新聞記事より)
司法判決や行政勧告を無視して部落差別を続ける極めて悪質なレイシストで、川崎市長選(26日投開票)に立候補している宮部龍彦氏(46)が選挙戦最終日の25日も街頭演説でデマと差別扇動を繰り返した。
JR川崎駅でマイク納めに立った宮部氏は「LGBTは利権だ」「男女共同参画は達成された」「ヘイトスピーチ条例は廃止する」などと放言。被害を訴えたり、差別解消に取り組んだりすることが不当なものであるかのようにねじ曲げ、差別にさらされているマイノリティーを攻撃した。
演説を聞きに来た極右政党・参政党の支持者という女性は部落差別を巡り、宮部氏のうそを指摘する記事を書いた神奈川新聞記者に向かって差別発言を連発した。「日本人じゃない。うその記事ばかり書いて」「日本語が分からないんだ。朝鮮なんかいらねーんだよ」と声を荒らげ、宮部氏の選挙ヘイトとデマによって差別が煽(あお)られていることをうかがわせた。

宮部氏は部落差別は存在せず、被害を訴えているのは利権のためだというデマをまき散らす。2016年、全国5360もの被差別部落の地名リストの出版を企て、インターネット上で一覧を公開。差別で金もうけをする蛮行と批判を浴びながら、敗訴後も被差別部落の街並みを有料サイトでさらす投稿を続ける。
川崎市民の小林竜さん(51)は「部落差別で使った手口を外国人などに用いていて、卑劣極まりない。人権を守るための条例や施策は被害者が涙を流しながら勝ち取ってきたものだ。選挙を悪用して踏みにじるやり口がとりわけ許しがたい」と憤った。

この宮部に、川崎市民の3800票が入った。
同日の宮城県知事選挙では、極右の和田政宗が当選に迫った。
どちらも、参政と統一教会の凄まじいデマ攻撃があり、斎藤元彦立花孝志二馬力選挙と同じ構図である。

『嘘つきは右翼のはじまり』

維新の高市への擦り寄りは、大阪での延命と、万博の赤字補填が目的に過ぎない。230億の黒字…は真っ赤な嘘で、建設費などを含めれば、500億の赤字だと知る人ぞ知るである。
保健所や病院の統廃合の末、大阪のコロナ死者数は、断トツだったが、「吉村のツラにションベン」だった。
「イソジンはコロナの特効薬」「もうすぐ大阪発の凄いワクチンが出る」など、訂正も謝罪もせず、気に入らぬ記者を睨みつける。
さすがは、盗聴、脅迫の武富士、スラップ訴訟の弁護士崩れである。斎藤元彦がゲロすれば、吉村維新は一網打尽になるのだが…。
とにかく、嘘でもデマでも、言ったもん勝ちの時代が到来した。
統一教会を根絶やしにしないと、自民、維新、参政は栄えるばかりだが、泥棒に泥棒は捕まえられない⤵️👽