(1)・・・晩節を汚す?・・・

晩節を汚さず…という言葉がある。 老いぼれて、周囲に迷惑をかけながらも居座り続けると、ろくなことは無い。そういう医者を、随分見て来た。膠原病で、足が弱り、目が見え辛く、 ミスも物忘れも増えた、自分の辞め時をいつも迷っている。一方、踏ん張っている理由はたくさんあるが、そのうちの大きな要因が、 子どもへの精神薬処方である。 

コンサータ、ストラテラ、インチュニブなどを、飲んでいる子どもを よく見かけるようになった。 いわゆる大病院が、そういう馬鹿をやっている。ひどいのは、不登校に抗うつ剤処方をしている。それで、衝動性が亢進したら、リスパダールである。われわれ精神科医 (ほかの科でも同様だが)は、製薬会社に洗脳され目の前にいる子どもの 姿が見えていない。

笠さんのようによく枯れよ、お二人さん
(出典:コラム紹介『産經新聞 産経抄』晩節を汚す!

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