雑言集…(036)【一体どんな国を目指すのか?】
①誰もが望まない国。
ファシズム(ナチズム)、専制主義、独裁社会、民族主義、国粋主義、軍国主義、公安社会、警察国家、管理社会、排外主義、絶対王政、天皇主権、国家主権、全体主義、帝国主義、宗教国家(邪教排外主義)、新自由主義(弱肉強食)、男権主義…。
②誰もが望む国。
民主主義、人権国家、平和主義、包摂社会、多様性社会、自然共生社会、非核国家、福祉社会、環境尊重主義、自由主義(新自由主義とは真逆)、国民主権、〈強弱、老若、男女、健病〉が支え合う社会…。
必ず皆が同じもの②を目指すと勘違いしていた。①を願うバカ国民が、かなりの「民意」を形成している。そんな時代が来たら、真っ先に殺されそうな連中が、他人事のように日の丸を振っている。
①を望むのが、一部の支配層だけじゃなく、庶民大衆であることが危険なのだ。これは、悲劇なのか?喜劇なのか?
アベや高市、竹中のように、アメリカに国を売ってでも、カネと権力にしがみつく者。
萩生田や西村たちアベ一族のように、「反社会的カルト集団」に、カネと票を依存する者。醜いとか恥の観念が無い類人猿が、一国の政治に紛れ込んでいるのだ。
いつか連立入りしたくて、ただ野党第一党にあぐらをかいている立憲。
バックの組合の要望通り、原発推進、武器輸出、あげくは核武装の意思さえ隠さない国民民主。
そして、「人を切る改革」「身を肥やす改革」の半グレ維新である。謝罪会見は開き直り会見になり、記者を威嚇して睨みつける。吉村も藤田も、創設者ハシシタと同じで、ハラスメント体質は隠せない。
維新のマネーローンダリングも、結局ハシシタ方式である。パソナ(竹中平蔵)、オリックス、吉本などの「身内企業」に、公的業務を「民間委託」して、のちのち献金回収する。露骨な裏金作りなのだ。
「身を切る改革」で、全国一のコロナ死を出しても、万博赤字や工事費未払い問題でも、嘘と虚勢で知らん顔!
今度は、病院のベッド数削減や薬の保険適用外し、高齢者3割負担を持ち出している。
要するに、年寄りはなるべく家で死んでくれ!…まさに「人を切る改革」である。
893自民と半グレ維新が、遂に結託した2025年。日本低国卑国民は、一体どんな国を目指したいのだろうか?
