雑言集…(038)【NHKふれあいセンター📞】

国会中継参議院予算委員会。
れいわ山本太郎の質問時間前に、5~6回打ち切りが続いた。
もちろん、毎回クレームを入れる。

当然あちこちからも入るだろう。向こうも、分かっているから、人を増やして待っている。
以前は怒りにまかせて、怒鳴り倒していたが、相手もパート労働者か派遣社員…気の毒なので自分でも気持ち悪いくらい優しい口調。

「…という訳じゃが、なんとかお願い出来んじゃろか?」
「その件に付きましては、NHKより回答させて頂き…」
「待った!ちょと待った!その手は゛桑名の焼き蛤よ゜。
マニュアル通りペーパー読んで、それで追い返せ言われたんじゃろが、そりゃいかんぞな。
あなたはAiかな?血の通うた人間じゃろ?」
「はい、もちろんさようでございます」
「ほなら人間として聞いて、人間として考えて見いや?」
「はい、申し訳ございません」
「あのな、毎回能登の復旧に関して、石破の緊急の答えが要るんよ。
能登の人らは、すがるようにテレビ見よる。
それを定時のニュースを理由に、ぶち切ってどうするんぞな?」
「つきましては、続きの分は23:50より放送…」
「待った!今何言うた?能登の皆さん、あとは深夜まで起きてお待ち下さい?
正気かや?それあなたの言葉か?」
「いえ、それは…」
「分かっとるがな。マニュアル通りじゃろ?
こんなNHK、おかしかろがな?立場上なかなか何も言えんのはようわかるぜ」
「はい、申し訳ございません」
「わしに謝っても困るぞな。
とにかく高校野球でも大相撲でもチャンネル切り替えてでも、放送よるじゃろ?」
「はい、さようでございますね」
「相撲や野球と国会とどっちが大事しゃ思う?」
「それは皆様それぞれのお考えがおありでしょうから」
「それダメ!ダメじゃ!政治家の答弁じゃあるまいし。
わしはあなたという一人の人間に問うとるんぞな?
カスハラになるけん、もうやめよわい。
繰り返すが、わしらあなたを責めとらせん。心の中でひっそり納得してほしいんよ。
ストレスになって済まん済まん。帰りに憂さ晴らしして、NHKをぶっ壊~す!いうて、腹の中でお叫びや」
「恐縮でございます。本日承りましたことは、きちんと伝達させて頂きます。
本日はありがとうございました」
「ふぁ~い」

《別の日》
「毎度!愛媛県松山市笠陽一郎です。よろしく」
「はい、どのような事でごさいましょうか?」
「あのですね、近頃ニュースをAiが読んだりしよりますねぇ?」
「はい、さようでございますね」
「どうせアナウンサーが読んでも、無表情無感情じゃけん、全部Aiにしたら、人件費が浮くんじゃないですかのぅ?」
「お客様のご意見、確かに承りました」
「Aiの方が、ぬくもりが感じられるぞ。
アナウンサーに言うといておくれな」

《別の日》
「大相撲の勝ち力士インタビューが下手過ぎて見とれんのじゃが、どうにかしてくれまいか?」
「どういう事でごさいましょうか?」
「今日の一番、どうでしたか?」
「一日一番…ハァハァ…」
「明日から上位と当たりますが、どんな気持ちで?」
「一日一番…ハァハァ…」
「今後の目標など如何ですか?」
「一日一番…ハァハァハァ…ハァ(´ヘ`;)」
「宇良関などバカな質問に怒っとるがな。力士が息あがっとる時に、あんなヘッポコインタビューなど辞めさせてくれ!」

《別の日》
「どちらが勝つか?というワールドシリーズの真っ最中に、NHKの受信料の案内とか、QRコード、QRコード言うんは、やめてくれや!
NHKの性根の悪さ、剥き出しじゃがな!おまえら取り立て屋か?」

《別の日》
「王鵬のおじいさんが大鵬じゃ言うが、なんで父親は貴闘力と言わんのぞ。
父親の人権を軽視したらいかんじゃろが?」

《別の日》
「日曜討論」は、全然討論させとらん。
れいわの意見など聞き流しとるがな。
あんな無能な司会者は辞めさせてくれ!」

《別の日》
「歌番組の司会をやっとる赤木野々花じゃが、まるで歌に興味も愛情も感じられん。台本読むだけじゃけん、シラケとるがな。
花王石鹸みたいな顔して、顎が目障りじゃけん、ラジオにでも回してくれまいか?」

《別の日》
「日曜ののど自慢、アナウンサーの広瀬が一人でハシャギよる。
ゲストも出場者も付いて行けん。あんな暴走は誰か止めてやれや。見苦しいぞ!
わしか?わしはNHKは絶対見んけんな。皆、まわりから聞いた話じゃけん!」

何から何まで黙って居れない。子どもの頃からの性分らしい。

テレ朝にもTBSにも、新聞社にも容赦しない。
どれほど効果がある?と言われるが、何も言わないのでは始まらない。

一番言い続けているのは、NHKが「大本営発表」にならぬよう、常に牽制球を投げ続ける事である。
舐めとったら許さんぞ!