(107)・・・人は見かけによるものよ・・・

 古くからの病者仲間が、ある時、「枝野の顔は、自民党の顔に見えるぞな」と言ったので、すぐさま、「正解☆」と答えた。野党第一党の党首だから、自民党を引きずり下ろす為に、票を入れざるを得ない。しかし、多くの人が、不信感を持っていて、苦渋の選択をせざるを得ないのだ。

 東日本大震災の時、枝野幸男は、菅直人政権の官房長官だった。そして、福島原発について、「メルトダウンはしていません」と、繰り返し繰り返し嘘をつき続けた。あれから10年が経ったが、こいつは一度たりとも反省や謝罪をしていない。顔には、「私は反省なぞしていません」と、ちゃんと書いてある。革新顔ではないな。

 お好み焼きおやじの岸田は、声張り上げて強気を演じているが、安倍晋三や麻生の顔色にオドオドと怯えている。パンケーキの菅は、顔にも脳みそにも、苔が生えていて、人として機能していない。一方、安倍晋三は、悪だくみに長け、狡猾さが表情筋を作り上げている。しかし、胆力が無いから、すぐにうんこをちびってしまう。小悪党顔だ。

麻生太郎になりたいと思えば、弱い者いじめを続ければいい。10年もすれば、あんな歪んだ顔になれるだろう。

 ついでながら、創価の山口は、ただただ下品で、権力に阿る(おもねる)猿にしか見えぬ。維新の、橋下、松井、吉村は、大阪のチンピラ顔であり、何にでも因縁をつけて、ワーワーギャーギャーと脅しにかかる。「おんどりゃ~何さらしとんねん!」という顔である。

 ずっと、「れいわ新選組」を応援しているが、問題点も多く、批判メールを何度も送り付けた。それでも返事が無いので、先週電話を掛けたら、「ご意見ありがたいです。参考にさせて頂きます」と、やはり選挙前には態度が違っていた。山本太郎が目立ち過ぎて、一人一党(いちにんいっとう)になっているのが良くないよ。山本太郎は、顔にも主張にも自信があり過ぎて、場合によっては、傲慢に見える。時には、謙虚さも要るんじゃないか?と、説教しておいた。

 人間性や思想性が、人の顔を作ると言うのは、昔からの僕の確信である。我が仇敵、読売巨人軍は、選手を育てる手間を省き、金で選手を集めて来たが、球界のルール違反は度々の事であり、いつもご用達の傀儡コミッショナーが、巨人を助けて来た。

 最初は、昭和23年、南海のエース、別所毅彦引き抜き事件。それから、江川強奪事件(昭和53年)があり、桑田真澄の清原裏切り事件(昭和60年)があった。江川の前には、悪童堀内恒夫が居たのだが、この別所、堀内、江川、桑田が、揃いも揃って、皆「悪相」である。江川の小狡そうな眼と薄ら笑いは、未だに顰蹙を買って、監督やコーチになることが出来ない。「投げる不動産屋」と言われ、巨額の借金を背負った桑田の眼は、爬虫類の眼であり、あいつの血は青いだろうと言われていた。

 そして、今のエース菅野は、原辰徳の甥になるが、10勝そこそこの二流の癖に、偉そうな顔をして、態度だけデカい。こういう悪相投手陣に、400勝目当ての金田正一、3000本安打目当ての張本勲、そして、落合や清原、江藤や川口などが、次々と金で転んだから、「球界の紳士」どころか、「球界の成金亡者」集団であり続けた訳である。どいつもこいつも、人相が悪すぎて、吐き気を催すのだ。

 分かる人にはお分かりだろうが、邪心は顔に出るものである。「永遠の野球小僧」として、イチロー、松坂、大谷が愛されるのは、脳みその中にソロバンが無く、野球を好きだという、ただそれだけのスポーツマンシップが清々しいのだ。将棋の藤井聡太三冠だって、将棋が好きで好きでたまらない「将棋小僧」である。

 さて、人の事なんか、よう簡単に言えるものだ、との批判は承知の上で、我れと我が身も振り返っておこう。昨年にサ高住に入る前、全ての私物を断捨離し、1枚の写真も残していない。記憶の中では、幼少期から大人になるまで、ほとんど笑った写真が無いのだ。きつい眼で何かを睨んでいるような、ちょっと冷酷そうな?友達の居らん顔だった。

 医者になって以降、愛想笑いは少し出来るようになったが、基本は変わっていない。眼が悲しくて、狂気が垣間見え、荒んだ表情の写真ばかり。これが、ありのままの僕の顔を作っている。人は見かけによるものである。

 昔、神田橋條治先生が、写真を見ただけで、診断をつけていたと聞いたことがある。僕も74歳、この仕事が半世紀になって来ると、もう新患が部屋に入って来た瞬間に、診断は付いている。これを、うまく言葉には出来ないが、9割5分は当たっているものだ。もちろん、何度話しても、ポイントがつかめぬ人も居るのは事実だし、そもそも主治医&患者の信頼関係こそ最重要なので、勝手に診断を付けました・・では話にならない。プロセスを丁寧に通過して、その間に温もりのある信頼関係が出来たなら、僕は、とっくに名医になっている。あ~あ、残念。僕の人間性は、時に相手を傷つけ、怒らせ、呆れさせることもある。

この藪医者…人相も愛想も悪いが、本当は怒っていないし、投げ出してもいないので、どうぞ見た目で判断なされるな☆・・矛盾だらけの文章になった。
弁解するより、ぬくもりを呉れ?!

(出典:イラストAC

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