雑言集…(035)【飄々乎たり】
〈辞書〉世俗にとらわれず、あるがままに生きるサマ。ひょうひょうこたり。
中学時代に。「人生劇場」(尾崎士郎)を読んだ。村田英雄のヒット曲
にもなる。吉良常、青成飄太郎、青成飄吉、飛車角、黒馬先生など、登場人物が魅力的だった。
大学時代に、これを地で行くような法学部の男に出会い、随分肩の力が抜けたのを覚えている。
いつものように話は飛躍するが、我が3大嫌悪に、巨人、宗教、酒を挙げたが、4番目に、「化粧する女(男)」「着飾る男(女)」を挙げておこう。
醜い顔を塗りたくって隠しても、品性下劣は隠せない。うちわで扇ぐようなパタパタまつげを付けて、ヒビ割れがするような厚化粧しても、女宰相の薄汚い冷笑は誤魔化せない。
もちろん、片山さつきや小野田紀美のレイシズムも隠しようがないのだ。
人間的中身があれば、スッピンこそ堂々と美しい🌟
ブランド物のスーツやピッカピカの靴で身を固め、まるで手錠のような時計をはめる。化粧だけでは不安なのか、耳にピアスする男たち。すまんが、それ相応の人生に終わるだろう。
LGBTQ+を超えて、氷川きよしやGacktは、クラゲや火星人にしか見えず、寒イボが出る。
患者会「ごかい」の女性たちは、生涯化粧とは無縁だった。「あんたら所詮は健常者じゃろ?」と、上から目線でタバコ吸う姿が、まさに飄々として素晴らしかったよ⤴️
身なりや化粧や宝石で世渡りするような「俗物」にはなりたくないものだ。
同じく、学歴や肩書きでしか生きれぬ男たち。「厚化粧の女」と同義語である。
