雑言集…(024)【うつみん(内海聡)】
いろんな経緯から、2005年に「精神科セカンドオピニオン掲示板」の活動が始まった。元は、当事者や家族が、情報交換したりアドバイスしあったりする静かで暖かい場所だった。
ただ、間違いや誤解も多く含まれていて、手助けしようと参加したのが運の尽き…?そこから抜き差しならぬ日々が始まったのだ。
ここに出会わなければ、自分も旧体制のヤブ医者として、罪の意識も持たぬまま老醜を晒していただろう。これについては、また改めて…。
そんなある日、茨城県牛久の青年医師(消化器内科→東洋医学→精神科)が訪ねて来て、「手伝わせて下さい」。
30代の小太りな男前、兵庫の内科開業医の息子、よく言えばフレッシュ、言い方を変えれば、まだ世間に出たことが無いイメージだった。
そもそも自分個人の掲示板じゃないから、許可も不許可もない。
数ヶ月も経たぬうちに、当事者、家族から内海非難が溢れ出す。
結論から言えば、腕が無い、知識が無い、愛が無い、経験不足、患者に寄り添わない、すぐ精神病院に入れろと言う、精神医療には興味が無い…。
思うように行かないと、毒親が悪い、愚民が許せない、精神医療は存在自体が許せない…。しまいには、「笠陽一郎とその一味」がけしからん!
まるでヤケクソの酔っぱらいみたいだった。日本語が全く通じない。格好の反面教師として、とことん斗いたかったが、内海の暴言に具合が悪くなる人が続出して、掲示板の閉鎖を余儀なくされた。
会った時につぶやいていた一言、「医師より政治家に興味がある」
その後は、自費診療のデドックスクリニックを開き、高額なサプリを売り、次々と本を出して、信者を獲得して行く。こいつの有能なのは、コピー&ペーストであり、あちこちから目立ちやすい極論、偽科学、陰謀論を拾い集める天才であり、そこには内海オリジナルなど見たことが無い。大西つねき、高須親子、よしりん、河合ゆうすけ、猪瀬俊介、ホメオパシー、サイエントロジーなど、何色にでも染まりやすい。但し、何事も自分が大将でなければならないから、つまみ食いするだけで染まりきらない。
うつみんがよく使う…毒親、愚民、キチガイ医者、嫌われ医者などは、もともと「セカンドオピニオン掲示板」で流行っていた言葉である。
うつみんに悪気は無いし、右翼とも違うから、神谷嘘平ほど目くじらを立てる必要は無いだろう。右翼でも左翼でも無いが、いつでも右翼や左翼になり得る無翼なのだ。
分かりやすく言えば、「目立ちたがり屋のお坊ちゃま君」⤴️