雑言集…(033)【心因反応】
次の3つを除外すれば、全ての精神疾患は、「心因反応」である。
①内分泌性(ホルモン異常)
②薬剤性(精神薬、抗ウイルス薬、ホルモン剤、アルコール、覚醒剤、麻薬など)
③器質性(アルツハイマー、パーキンソン、ピック、ウェルニッケなど人名が付いているものが多い)。
ストレス障害とか適応障害とか言い換えても、結局は、皆が心因反応である。
あとは、急性、亜急性、慢性というスピードの違い。
それから、現れる色の違いだろう。
①不安→神経症②抑うつ→うつ病③錯乱や妄想→精神病…などと、始めから全く別疾患のように診るから、間違いが起きるのだ。
人は誰しも特性の凸凹があり、どこかに大なり小なりの弱点を持っている。それが、何らかのきっかけで躓きの元になり、心因反応を起こすのだ。
誤解されやすい表現だが、全ての心因反応=発達障害の二次障害という事になる。それ
もう一つ、治癒概念の混乱も、精神医療の混乱に拍車をかけている。治癒、寛解、不全寛解、鎮静、欠陥化、慢性固定化などが、ごちゃ混ぜになっている。
精神科の場合、最初から治癒を目指さず、鎮静を目指し、再発防止の名目で「生涯服薬」が金科玉条になってしまった。
精神医療こそが、慢性欠陥化の元凶になっている。そもそも、原因も成り立ちも、依然として曖昧模糊の「統合失調症」が、大手を振って生き残っているが、それが「精神科医の妄想」だとしたら…?😱
世の中で、一番頭が硬く、一番世間知らずで、偏りの激しい精神科医たちに、何もかも任せていたら…?😱
ぞっとするような怪談話でした。普通はこんな「極論」を語れば、こっちが頭おかしいとされるのだが、正面から反論出来る「大先生」など、絶対に現れることは無い。
「やぁやぁ我れと思わん者ならば、尋常に立ち会え~い」⤴️🔊
