(160)・・・岸田総理・・・
誤読において、アベシンゾーに勝てる者は居ないだろう。参議院本会議で、「訂正云々」を、「ていせいでんでん」と読んだり、国連で、「背後」を「せいご」と言ったり…。
おまけに、皇室において、『天皇皇后両陛下には、末永くお健やかであらせられますことを願ってやみません』と言うべきところを、「末永くお健やかであらせられますことを『願って“い”ません』と言ってしまった。『願って已みません』を『いません』と読み間違えた。ハハハ、本音が出たと言うべきか?バカがバレたと言うべきか?
他にも、麻生太郎は、「踏襲」を「フシュウ」、「未曾有」を「ミゾウユウ」、「頻繁」を「ハンザツ」などと読んだ。
お次は、「ヤンキー先生」こと義家弘介は、文部副大臣時代に、「便宜」を「ビンセン」、「出自」を「デジ」と読み、赤っ恥をかいたことがある。
ガースーに至っては、活舌が悪く、意味不明瞭な言葉が多くて、誤読以前に日本語をしゃべれなかった。「枚方市」を「まいかたし」とか、「順風満帆」を「じゅうんぷんまんぽ」くらいは、それでもよく読めたと誉めてやりたい。
さて、我が岸田総理大臣。ハッキリと、しっかりとモノを言う。きちんと原稿が読めるから、アベシンゾーやガースーみたいなミスも無い。「きちんと対応させて頂きます…」。「しっかり検討して行きたいと思います」…。
こいつの物言いは、あとに何も残らない。NHKのアナウンサーと同じである。怒ってもいないし、悩んでもいないし、そうかといって、共感してもいないし、悲しんでもいない。スカスカ頭だから、AIロボットが記者会見しても同じだろう。
だいたい、こいつが岸田文雄という名前だと、知っている日本人は何割居るだろうか?わざわざ記者会見を開いて、しゃべることに何の意味も無いし、何も驚かない。欧米が、「ロシアの銀行資産の凍結」と言えば、その翌日に、「ロシアの銀行資産の凍結をいたします」。「ロシアの石炭輸入を禁止」と聞けば、翌日に「我が国は、ロシアの石炭輸入を禁止します」と、大した決断のように言う。単なる物まね猿である。
支持率が高いそうである。アベシンゾーやガースーのような悪党ではない…ただそれだけの男である。「しっかりと検討させて頂きます」と言いながら、ず~っと何もせずにやめて行くのだろう。はいはい、ごくろうさま~♪