雑言集…(053)【メビウスの輪】
1本の紙テープを、
30cm用意しよう。
色はオレンジが良かろう。
読売巨人、参政党、愛媛県…と、
曰く付きのバカカラー。
これを1回捻りながら輪を作れば、
「メビウスの輪」は完成する。
表を辿って行けば、
いつの間にか裏になり、
そのまま裏を辿れば、
また表に戻るのだ。
今年ナベツネが漸くくたばったが、
奴も元は日共党員。
こういう輩は掃いて捨てる程居る。
自民党とか評論家に多い。
左翼に騙された後の右翼とかに比べ、
右翼に騙された連中のその後が分からない。
いずれにせよ、右翼~左翼の「メビウスの輪」から
脱出出来ないと、
人生は1歩も進まないだろう。
武田邦彦、よしりん、赤尾由美、
飯山あかり、太田かつなり等が、
「神谷に騙された」と嘆いている。
「右翼に騙されるのは、右翼だけ」…
分かる?
あんなチンケなインチキは、「普通の人」には通用せんよ。
各々が内なる右翼性(=左翼性)を再検証し、
それを摘出しない限り、
また同じ目に遭うだろう。
ハラスメント気質?
男尊女卑思想?
マッチョイズム?
全体主義?
天皇制信仰?
偏狭民族主義?
右翼であろうが左翼であろうが、
国家主義者は、
「メビウスの輪」からは出られない。
1歩出さえすれば、
そこには無限の世界が広がっているのに。
藤岡信勝が、
日共から右翼に転じ、
今度は「近頃の右翼はなってない」
と怒ったらしいが、
82才になっても、
まだ10代の「世間知らずレベル」である。
バカは死ぬまでバカなのか?
その答えを書いておこう。
バカはバカなりに努力する。
書斎、学校、ネット、読書…
故に、鳥瞰(俯瞰)が出来るようになるが、
虫瞰は育めない。
では、虫瞰はどこに?
「現場」である。
「人々の生活現場」に根を下ろさない限り、
養分は上がって来ない。
しっかりした幹や枝が出来れば、
葉が茂り、花も実も咲くだろう。
「現場」はどこにでもある。
パレスチナ、沖縄、被差別部落、
子ども食堂、過疎地域、障害者施設、
三里塚、能登、原発立地、
国会、霞が関、刑務所、
精神病院、入管施設、
派遣社員、外国人労働地域…
無味無臭の屁…みたいなYouTuberは、
いくら涌いて出ても、
社会変革には繋がらない。
「現場」を持たないからである。
「真の戦士」よ、出でよ!
つまり、答えは…
「バカは死なんでも治るよ」⤴️
