雑言集…(016)【斎藤元彦許すまじ!】

以前にタクシーに乗って、「衣山まで」と言うと、運ちゃん「衣山と言えば、愛光は兵庫でえらい恥晒しとりますなぁ」「まさに愛光らしいぞな」「ほうよ、同級生ら大勢が応援に行きよりましたがな」「見苦しいけん早よ捕まってほしいんじゃけど」
いつもそうだが、昔から「僕、愛光OBです」とは言いづらいのだ。高校時代でも、女子高生不人気ナンバー1で有名だった。
とにかく6年間、教育とは言えない受験勉強を強いられる。12~17才の間、聖トマス寮に軟禁され、外出は近くのスーパーマルナカでチキンラーメンを買うくらい。
おまけに、行った先が東大と霞ヶ関だから、気の毒と言えば気の毒な人生ではある。精神病院で言えば、物心ついてからずっと閉鎖病棟に居たようなものなのだ。
人は斎藤元彦を、サイコパスだ、発達障害だと騒ぐが、いやいやあんな人間も居るのだよ…。
同情している場合じゃない。小池都知事、田久保伊東市長、小川前橋市長と自治体トップの黒い霧が続くが、斎藤が無罪放免ならナンデモアリの無法国家になってしまう。
二馬力や贈収賄の公選法違反。告発者捜し→告発者殺しの内部告発者保護法違反。犬笛吹いて、反斎藤派潰し。公文書漏洩と立花との連携。一体何人殺したら気が済むのだろうか?
「判断は適切だった」
「真摯に受け止めたい」
「コメントは差し控えたい」
…たった三言の会見を繰り返し、人間的情感を能面の奥に封印したまま、自分が大事、自分の為なら何でもあり…をいつまで続けるのだろう。
人間というものは、鬼にも蛇にもなれるものである。