雑言集…(018)【優生思想💣 】
相模原市津久井やまゆり園大量虐殺事件から9年。裁判所の判決文には「優生思想に毒された植松被告…」と書かれている。アベシンゾーはそれを認めず、精神障害者による凶行と片付けた。
アホな精神鑑定医たちは、
統合失調症、脳機能障害、躁病、パーソナリティ障害などトンチンカンな診断を提出。実際は発達障害、つまり病気ではない。
現実と空想の境目が曖昧になりやすく、何かにとらわれ拘りやすい。彼の絵を見ればひと目で分かる。
「生きていても仕方ない連中だから殺した」という植松の人気ぶりは異常であり、優生思想ファン(つまりネトウヨやアベ支持者)が溜飲を下げたのだ。
それとは関係無く。植松には獄中結婚する相手が出来た。同じように思い出されるのは、池田小学校事件の宅間守である。彼も獄中結婚をし、しばらくその女性の相談に乗っていたから分かるのだが、宅間も発達障害であり、統合失調症の誤診から大量の向精神薬を飲まされ、認知能力は混乱を極めていた。
「世の中の役に立たないから生きている意味が無い」…石原慎太郎やアベシンゾー以来、そんな差別思想を持つ参政党か現れた。
それと対象的に10年前、我々精神障害者患者会が解散になった頃、「みんな誰でも生きていい、そんな社会を創ろう」と、政治家として初めて叫んでくれた…それが山本太郎である。
患者会はあの一言で救われたよ💧
「生きてよい人」「生きてよくない人」をどうしても分けたいなら、レイシスト(差別主義者)は真っ先に死んで頂こうではないか!
※発達障害と健常発達に境目は無い。人は誰でも発達障害(発達特性)を持っている。たまたま二次障害を起こすかどうかだけ。