雑言集…(061)【へんな字つかう、へんな名前♪】
笠陽一郎(リュウ ヨウイチロウ)
名前には、苦労した。
良い思い出が無💧い
少年期には、
朝鮮人だとからかわれた。
チョーセン チョーセント パカニスナ
オナジメシクウテ トコチガウ?
こちらも朝鮮人差別が強かったから、
ムキになって、
「わしは日本人じゃけん、
今度言うたら、こらえんけんな!」
中学に入っても、
わざと「おい、かさ君」とか、「アンブレラ」と呼ばれたりした。
漢字間違いは、いつものことで、
劉、竜、流、隆、龍…になる。
「リュウと言います」
「竜でございますか?」
「三度笠とか花笠の笠で、
リュウです」
「カサでリュウでございますか?」
「タケカンムリに立つです」
「タケカンムリに竜…
篭(かご)になりますね」
💢全く、話が通じないこともあった💢
高校時代には、
鬼教師に目を付けられて、
「こらっ、リュウ!」
「おいっ、リュウ!」
「またオマエか、リュウ!」
まるで、犬のように呼ばれた。
他に何人か居ても、代表して呼ばれる。
覚えやすい、怒鳴りやすい)
ハンディがあり過ぎじゃ😱
大学時代は、ABC順に並んでいた。
例えば、梅谷、山田、横田、
横野、横山…という調子。
ところが、R、Sあたりは大変だった。
李(リ)、笠(リュウ)、石(スー)、関(セキ)…
(石さんは、台湾出身の
既に30代のおっさん)
これを、ある実習教官が点呼して曰く。
「リ、カサ、セキ、カン…」
「あの、僕はカサじゃのうて、リュウじゃけん」
「僕だって、カンじゃなくセキです。
新潟出身のれっきとした日本人です」
「それ言うたら、わしも愛媛の日本人ぞな」
「いや、れっきとしとるかどうかは、
関係無かろ?」
「れっきとした台湾じゃ、
石(イシ)をセキとは言いませんよ」
李君だけは、いつものように
静かに微笑んでいた。
「分かった分かった。
今度から、番号で点呼しま~す。
失礼しました~💧」
(なんやこいつら、ややこしいわ💦)
鈴木一郎とか、山田太郎に生まれたかったわい。
どうせリュウなら、竜が良い。
「奥飛騨慕情」(竜鉄也)
「へんな女」
男性歌手ナンバー1は、水原弘。
音程、音域、甘さ、渋さ…
危険な退廃の香りに、
自ら没して行った。42才。
「黄昏のビギン」「愛の渚」…たくさんカバーされているが、
他との力量差は歴然🌟
