(121)・・・仲間たち・・・
小学校に入る前から、傍若無人であり、多動児だったから、いつも誰かと遊んでいた。厳格な両親は、 ...
(120)・・・ことばのちから・・・
松山は、チンチン電車(市内電車)の走る街である。
いよてつ(伊予鉄道)には、無数のバ ...
(119)・・・たかが新聞、されど新聞・・・
家庭で新聞を定期購読する時代が、今崩れつつある。新聞代を払う余裕が無い、という理由も大きいだ ...
(118)・・・瀬戸内寂聴・・・
瀬戸内寂聴が亡くなった(99歳)。この人の事は、よく知らない。その小説を読んだことが無いし、 ...
(117)・・・山高きがゆえに貴(たっと)からず・・・
最近、大谷翔平が国民栄誉賞を断ったが、さすがに賢明である。且つて、イチローは、8年連続首位打 ...
(116)・・・労研饅頭・・・
たけうちの労研饅頭は、何度かの倒産危機を乗り越え、90年経った今も松山に生き残っている。饅頭 ...
(115)・・・<追悼文:転載>お〜い赤パン、何しとるんぞ?!・・・
4年前のある日、突然に、級友、梅谷健彦君(通称赤パン)が死んだと、知らされた。その後、まもなく ...
(114)・・・漂泊詩人、山頭火・・・
正岡子規の弟子からは、高浜虚子たかはま きょし、河東碧梧桐かわひがし へきごとうという2流派 ...
(113)・・・薬地獄・・・
抗精神病薬には、どんどん新薬が出て、何も知らない人は、どういう薬か分からぬまま延々と飲まされて ...
(112)・・・親愛なる正岡子規・・・
明治初期、150年前の人だが、僕には、どうにも気になる男である。あまりに似ていて、他人のよう ...