(114)・・・漂泊詩人、山頭火・・・
正岡子規の弟子からは、高浜虚子たかはま きょし、河東碧梧桐かわひがし へきごとうという2流派 ...
(113)・・・薬地獄・・・
抗精神病薬には、どんどん新薬が出て、何も知らない人は、どういう薬か分からぬまま延々と飲まされて ...
(112)・・・親愛なる正岡子規・・・
明治初期、150年前の人だが、僕には、どうにも気になる男である。あまりに似ていて、他人のよう ...
(111)・・・よもだ・・・
いつの頃からか、「よもだ」が大好きで、自分のニックネームのようになっている。松山弁随一の、摩 ...
(110)・・・新日本語の時代・・・
診察室では、子どもたちが、聞きなれない言葉を発するので、「それ、なんのことぞな?」と聞き返し ...
(109)・・・ブラクジラ天体編・・・
夜空の星を見ることも少なくなった。太陽と月くらいしか知らない大人も増えてしまった。
(108)・・・またアベ友の悪だくみ・・・
神戸時代に、1年目に働いたのが、西区の神出白鷺サナトリウムだった。そのお隣に、人気ひとけが無 ...
(107)・・・人は見かけによるものよ・・・
古くからの病者仲間が、ある時、「枝野の顔は、自民党の顔に見えるぞな」と言ったので、すぐさま、 ...
(106)・・・パチンコ中毒・・・
昔々、神戸の六甲道駅前に、「タイガー」というパチンコ店があった。20歳の僕は、開店を待ちかねて ...
(105)・・・くるまにあ・・・
記憶が弱いので、ハッキリしないが、おそらく26台を乗り継いで来た。当初は、「前向いて進めばい ...
